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憎悪が増幅する国家日本


日本国民の美徳は勤勉と思いやりだと考える。

しかしどうであろうか。SNSでは罵詈雑言が当然のように発言され礼儀も敬意もない。


憎悪が増幅する国家日本の現状である。


戦後80年の教育は日本国民の美徳を破壊し代わりに「今だけ、カネだけ、自分だけ」を定着させた。自由、権利、平等と聞こえはいいがどれも自分のためだけの主張で責任、義務、利他はないがしろにされている。利己主義が跋扈する日本は国家として維持するのができなくなり始めている。人と人の繋がりを断ち切られ孤独に追いやられている。孤独となったものは絶望を感じ自死を選択する。


我々、日本国民は勤勉と思いやりを思い出し、コミュニティを再構築しなければならない。そのためにも教育勅語を復活させることが大切だ。人と人が繋がりコミュニティをつくり国家を形成することを学ばなければならない。


教育勅語(日本再生党編)

  1. 孝行。両親に「お父さんお母さん、ありがとう」と感謝しましょう。

  2. 友愛。兄弟は「一緒にしっかりやろうよ」と仲良く励ましあいましょう。

  3. 夫婦の和。夫婦は「二人で助けあっていこう」といつまでも協力しあいましょう。

  4. 朋友の信。友達とは「お互い分かっているよね」と信じあえるようになりましょう。

  5. 謙遜。間違ったことを言ったり行ったりしたら、すぐに「ごめんなさい、よく考えてみます」と自ら反省して謙虚にやりなおしましょう。

  6. 博愛。どんなことでも自分ひとりではできないのですから、いつも思いやりの心をもって「みんなにやさしくします」と博愛の輪を広げましょう。

  7. 修学習業。自分の能力と人格を高めるために学業や鍛錬をしましょう。

  8. 智能啓発。「進んで勉強し努力します」という意気込みで知徳を磨きましょう。

  9. 徳器成就。実力を養ったら、それを活かせる職業に就きましょう。

  10. 公益世務。「喜んでお手伝いします」という気持ちで世のため人のため働きましょう。

  11. 遵法。国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し「約束は必ず守ります」と心に誓ってルールに従いましょう。

  12. 義勇。国家の平和と国民の安全が危機に陥るような非常事態に直面したら、愛する祖国や同胞を守るためにそれぞれの立場で「勇気を出してがんばります」と覚悟を決めて力を尽くしましょう。


今、経済政策や安全保障が問題となっているが、何よりも今の日本に大切なのは教育改革にある。教育があって教養を身につけたときに初めて議論ができる。相手の立場を考え違いを見つけてこその議論だ。今、日本国民に足りなものは学ぶこと。国家について隣人について家族について学ぶこと。それなくして日本は成り立たない。


日本を再生するためには日本国民が教育について考えることから始めなければならない。


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