都知事選が始まった。
選挙ポスター掲示場所を売る行為や表現の自由を掲げてほぼ全裸女性を掲示する候補者とメディアへの露出が目的であろう行為が横行している。肝心の政策などの議論もなく選挙戦が折り返しとなった。
真面目に選挙を闘っている候補者にとって、甚だ迷惑もいいところだ。
つばさの党の黒川氏と変わらない他候補への選挙妨害といえる。
掲示板にまつわる犯罪の主犯、実行犯は黒川氏と同様逮捕されなければ片手落ちだろう。
街頭演説を妨害したように掲示板上での間違いなく他候補者を妨害しているではないか。
もし、当該の主犯、実行たちが逮捕されないのであれば法の上での平等が保たれない。
もともと、選挙に立候補するものは、それなりの人格者であることが前提にある。そのための供託金であるわけれども、今回はその前提を否定する候補者がでたということだ。結果、これが普通選挙制を破壊することにないかねないことを当該の主犯、実行犯は自覚があるのかどうか、自覚がないのであれば社会(国家)の罪は大きい。犯罪者が罪の大きさを自覚もなくすることができる教育を国家がしたということだ。これが国家といえるだろうか。
まだ、天皇がいるかぎり、首の皮一枚で日本は国として存在している、と思っていたが日本の首都、東京都知事選が犯罪者によっていいようにされている事態を鑑みると、日本は既に亡国であったのだ。
能登半島地震では領土を捨てるようなことを発言する国会議員、平気で普通選挙制を破壊する行為をする都知事立候補者、領土も国民を軽んじている社会がある日本列島という箱があるだけだ。
だが、この現実に絶望し諦めてはいけない。諦めたら永遠に日本人は亡国の民となる。
100年、200年費やそうが、再び日本人の国家、日本を取り戻すことが重要だ。そのためには、諦めてはいけない。啓蒙し広め連帯することこそ重要で日本人同士で争うことは、もう止めにしよう。間違っているなら、その間違えに気付くように導き、正しい道を共有していく気の遠くなるような作業をしていこうではないか。日本人の日本の国家のために。
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