復國
日本を、取り戻す
経済を、取り戻す
教育を、取り戻す
安全を、取り戻す
ホモサピエンスが最強になるための機関
我々は気付いているだろうか。国家は我々、ホモサピエンス(人間)が最も力を出せるための機関であることを理解しているだろうか。我々は認知革命から個体では到底勝つことができない他の動物たち(他のホモ属)に勝ち、地球での食物連鎖の頂点に立っている。それは、我々が国家という集団を創り、同胞を育み、連帯し、注力し、発展を遂げてきたからだ。これを否定する人はいないと思う。とはいえ国家とは何なのか。国家とは物理的には国民、領土、独自貨幣を有し、その土台として共通の言語、文化、伝統、歴史があることによってつくられる連帯が必要となるものだ。これに異論をもつ人もいるだろうが我々、日本再生党の出発点の考えだ。そして今、日本は国民の連帯、文化、伝統、歴史を1945年からの占領教育によって切り崩され、災害によって疲弊した領土の復興をないがしろにする国会議員、貨幣の考えを歪ませ国民を騙し続ける財務官僚などなど日本という国家亡国の危機、かつて日本列島という地域に国家があり日本人がいたということになる前に我々は国家について学び、議論し、考える必要がある。
自由には責任がともなう
「表現の自由」をかかげて、びっくりするようなことを押し通そうとする人々がいる。彼らは「自由」とは何かを考えているのだろうか。彼らの主張する「自由」を発展させた最後には「殺人」の「自由」も認めることになる。「戦争」の大量殺人は「英雄」になるから「殺人の自由」もあると、とんでもないないことを言いだす。ちょっとまて、「自由」は「責任」をともなうことを忘れているのではないか。「戦争」には「責任」が必ず付いてくる。そうでなければ、それは暴動となる。なぜ、「自由」に「責任」がともなうのか。それは国家が成立するための重要な条件だ。国家?自由について言っているのに国家とは関係ない話だと思う人は自由が国家に守られていることを気付いていない、おめでたい方としかいいようがない。たしかに国家は自由を規制する、それは自由を守るためだ。国家なくして「自由」は成立しない。国民の自由は国家によって守られている。だからこそ、「自由」には国家(社会)に対して「責任」をとらなければならない。
権利には義務がともなう
「自由には責任がともなう」を読んでいただいた方なら「権利」に「義務」がともなうことが頷けることだろう。ひとは生まれれば「権利」を獲得するのではない。国家が国民になったときに「権利」を与えている。そして国家は権利に対して義務を定めている。もちろん、国家は国民の権利を守ってくれる。人権とは国家があるからこそ存在できることを分からない人々がいる。残念ながら日本は多くの無国籍者、在留外国人に対して権利を認めてはいない。よく日本国憲法を読み違える人、学者がいるが、そもそも日本国憲法はアメリカ軍の素人が6日間で作ったロクでもない憲法だ、そんなものを護憲派と称して守ろうとしている人の気がしれない。日本では移民を認めていない。人文主義(ヒューマニズム)と国家が守る「権利」を混同して考えることを止めるべきだ。そうしなければ国家を否定する無政府主義になる。あなたは日本が好きですか?
平等には利他がともなう
「平等」を声高々に要求する人々がいる。その人たちは「平等」を要求される側の「平等」を考えたことがあるだろうか。「平等」は要求する側は要求される側の、「平等」を要求される側は要求する側の利益や立場を考えているかどうかが「平等」が成立するための大前提だ。もし互いに利他がなければ、それは平等ではない。平等によく似た言葉「対等」は少し違う。対等は互いの妥協点を見出し互いに納得できるときる状態である。対等はインターナショナルに関わる。さて、ただ自己の要求のみを平等という言葉で正当化することはできないことを理解するのが重要だ。
「自由・権利・平等」を言う人々に質問しよう
自由を言う人に、その責任をどのようにとるのか。
権利を主張する人に、その義務をどのように果たすか。
平等を唱える人に、それによるあなた以外の利益は何か。
もし、これらの問に答えられなければ、その人はあなたを騙そうとしている。
帝国か国民国家か
世界には帝国か国民国家の2種類の国家がある。帝国とは異文化、異母語、異宗教が混在している国家で強い軍事力によって国として機能している。国民国家は文化、母語、宗教にあまり差異はなくコミュニティとして成立している国である。日本は国民国家であり、異文化、異母語、異宗教はほぼ受け付けない。よって他国との関係はグローバリズムによるスタンダードに従うことより異なることを前提とした交渉となる。共生などは非現実的で妄想でしかない。あくまでも日本における公序良俗の範囲内でなければ許容できないことを日本国民は自覚しなければならない。
我々は、日本を再生することを願って2024年2月23日に結党しました。我々は政治家になるためや政治家を生み出すために結党したわけではありません。議論の場として、あなたの考えを深めていただくための政治団体です。あなたが政治家になりたいのなら議論して、あなたが日本再生党党員を説得してください。それはあなたが政治家になる第一歩です。我々日本人たちが議論して「日本人のしあわせ」のあり方を考えましょう。「しあわせ」について議論してみませんか。